出版物に関するご案内
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言葉の胎児たちに向けて
近現代の闇を照らし、新たな関係のあり方を模索する。見えないものに目を凝らし、言葉にならない声に耳を澄ます……。そこから生まれるものとは?福田村事件、部落差別、3.11、済州島4.3事件、少年刑務所詩集、原発、ハンセン病、 […] -
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ぼくのゆめは・・・
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鬼が花を嗅いでいる
1997年に発表された末森英機の第4詩集・電子書籍版。日々の暮らしの中に散らばっている幸せを、一つ一つ拾い集めるように、妻や子供たちをめでる言葉の数々。愛する家族への温かいまなざしと、自己に対する複雑な思い。“鬼が嗅いで […] -
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東京新事情
1992年に発表された末森英機の第3詩集・電子書籍版。詩人が家族に向けるあたたかな眼差しに満ちた「東京新事情」。著者自身が作り上げた家族のあたたかさ優しさを、磨き抜かれた言葉で、静かに穏やかに浮かび上がらせる。それらは普 […] -
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異邦記
1985年に発表された末森英機の第2詩集「異邦記」の電子書籍版。世界を巡った詩人が、各地の風物を借りて奏でる言葉たち。おもにそれらを集めて編まれたのが詩集「異邦記」である。ここにまとめられた詩は、神々の声のようでもあり、 […] -
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天の猟犬
詩人・末森英機の第5詩集の電子書籍版。不摂生による入院生活の後に発表された、すべて定型四行詩からなる詩集「天の猟犬」。著者によれば、「死にかけて、しばらく何も書けなかった。けれど、『まるでぼくら、神のみ子のようじゃないか […] -
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ジャズ・ジョイフル・ストリート
1960年代から90年代にかけて、「本の町」神保町の一角で特異な輝きを放っていたジャズ喫茶「響」。マスターの人柄と、そのマスターがつくり出した親しみやすい空間にひかれて多くのファンが足を運んでいた。なかには、公演で来日し […] -
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JAZZ楽苦我喜草子
かつて、神田神保町に存在していたジャズ喫茶「響」。オープンしたのは東京オリンピックが開催された1964年。以降、多くのジャズファンに愛され、ジョン・コルトレーンやセロニアス・モンクが訪れ、エルビン・ジョーンズにひいきにさ […] -
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あなたとJAZZと湘南と
老若男女のジャズファンを集めていたジャズ喫茶「響」とオーナー兼マスターだった大木俊之助氏が体調不良のため、多くの常連客に惜しまれつつ、神田神保町から姿を消したのは1993年の暮れ。それからしばらくして、湘南鵠沼海岸住宅街 […] -
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漁人の闘い
南緯60度を東進する桝富の最終案を聞いて、ニュージーランド出漁中の各漁労長びびり出した。そんな高緯度を走った経験がなかったからだ。そのへんの海は確実に氷山が浮いている……。ピンチのときはチャンスのときでもある。立ちはだか […]